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♪夢の中へ♪
プリンスエドワード島・優しくなれる旅<6日間>

(5月27日出発)
梅雨のしとしと雨に、プリンスエドワード島の景色が想い出されます。
私が訪ねた時も小雨が降っていました。

過日は大変お世話になりまして、ありがとうございました。
PEIから帰り、あの6日間が夢であったかの様にも思えます。

行って良かった!行けて良かった!思いきって行って良かった!と思えるのも、
カナッタ!さんとの出会いがあったおかげと、心から感謝しています。
 
2年前に体調を崩し、思わぬ持病を抱える運命に。
『いつか、プリンスエドワード島に行きたい』と言う夢が、
静かに遠のいて行くのを感じていました。
でも、体調も安定し"今なら行けそう!!"と言う状況になりました。
それでも、"やっぱり行けないかな"と思う要因はいくつもあり、体調は大丈夫か、行くなら独り・・・、旅慣れてもいない、英語もしゃべれない・・・無謀すぎる・・・?な思いでいました。

そんな時に、インターネットで 、"カナッタ!(叶った!)"なんて面白い会社を見つけたのです。
ホント?と思いながらも、"思いが叶った"喜びが溢れている旅行記を拝見し、
羨ましいな〜、私も叶っちゃう?と思い、抱えている不安材料も添えてメールをしました。

森田さんは、私の不安に対して、丁寧に話をして下さいました。
伺ううちに、不安が小さくなっていくのを感じました。
柔らかく明るいお声、大阪弁に触れた事で、安心したのかもしれません。
そして、よぉ〜し!と言う思いで決意!!
それからは、もう、PEIの事しか頭になく、体調を整える事に専念し、
森田さんにアドバイスを頂きながら出発の日を迎えました。

一人旅の始まりです。

1日目

何しろ一人なので、乗り継ぎ待ち時間を持て余し、
預けた荷物がどのラインから出てくるかが分からなくてドキドキし、
荷物運び担当の男性に教えてもらい、やっと荷物を見つけける事が出来たり・・・
旅慣れていない証拠!
また、トロントに向かう飛行中から、左肩から肘にかけて激痛が。
まだ着いてもいないのにどうしよう・・・と不安になったりしました。
救われたのは、隣に乗り合わせたケベックに向かう20代のお嬢さん。
明るい彼女は、気さくに話をしてくれました。"豆が苦手"と言う彼女に、
『機内食で出たりしてね〜』と話していたら、見事に的中!
私のティラミスと交換してあげたり、(伸びきった)カップラーメンに、大笑いしたり、
彼女のおかげで、長い飛行時間も楽しく過ごせました。・・・腕の痛みを除いては・・・。

キャベンディッシュに着いたのは真夜中。それでも、素敵な可愛い部屋(ちょっと広過ぎ〜)と、
温かいお茶と、握って下さった方の手の丸みを感じる海苔が香るおにぎり、
そして思いもかけなっかた山盛りのフルーツのバスケット!に迎えられ、
安堵感ともに、それはそれは嬉しく、温かな気持ちになりました。
小腹の空いていたお腹に、大変美味しく頂きました。

2日目

左腕の痛みは続き、湿布をしたり、痛み止めを飲み何とか行動開始。
ゆっくりめの朝食へ。曇りでしたが、キンダレッドスピリットは、芝生が美しく、
小鳥がさえずり、改めてPEIに来たのだな〜と思いました。
朝食は、パンケーキにラズベリージャムを付けて。美味しかったです。

そして、いざ出発。まずは"近道"をして、グリーンゲイブルスへ。
この"近道"と言う言葉の響きに、もうワクワク、ドキドキ。
ANNEが初めての道を歩く時も、こんな気持ちかな〜と思いながら獣道の様な道を、迷いはしないかと思いながら辿りました。
しばらくすると、パッとゴルフ場がひらけ、雨に濡れた芝生を、なぜか見つかりはしないかと小走りに・・・通り抜けました。
すると、写真で見ていたグリーンの屋根が!!
ゆっくりと、白い柵に囲まれたグリーンゲイブルズへ歩きました。

ANNEの家、グリーンゲイブルズは、しっとりと小雨の中にたたずんでいました。
ANNE、マリラ、マシューの部屋・・・、物語の場面があれこれと思い出されて・・・
じ〜んとしてしまいました。・・・ところが、思わぬ事態を発見!
ゴルフ場の芝が、私の靴にくっ付いていて、歩いた絨毯の上に落ちているではありませんか!
大変!大変!急いでティッシュで芝を取りながら、ふと「マリラに怒られそぉ〜」と、一人で可笑しくなってしまいした。

すぐ近くの"おばけの森"には、立派なわらびがたくさん生えていました。
新緑が美しく、野いちごの花やすみれが可憐に咲き、鳥たちのさえずりを聞きながら、
しばし、ANNEと一緒に散歩してるような気持ちになりました。

その後、モンゴメリのお墓、郵便局、教会を巡り、早めにコテージへ戻り、夕食まで休みました。
この時にゆっくり休めたので、疲れも取れ、腕の痛みも楽になったのだと思います。

夕食は素敵なロビーで一人贅沢に、じゃがいもが入った美味しいクラムチャウダーをお腹いっぱい頂きました。

3日目

キャベンディッシュにお別れの日。

早朝に、セントローレンス湾へ行ってみる事に。
まだ、観光には早い時期なのか、道には綱が張ってありましたが、無視して通りぬけ、
ゴルフ場や池を見ながら、小雨の中の散歩でした。
海に着くと雲の間から薄っすらと陽が差しはじめ、綺麗でした。
野うさぎの追いかけっこも見られラッキー!でした。

ガイドさんとドライバーさんと島巡り。

島は、晴れてくると、緑の丘がたんぽぽ色に咲き染められ、綺麗〜!と何回も言ってしまいました。
赤土や牧草、たんぽぽ色のなだらかな丘が続き、水面がキラキラ光る入り江があり、
小さな素敵な教会もたくさんありました。

なだらかな丘には、ポツンポツンと、個性的な思い思いの色や形の可愛いらしい家が自慢気に建っていたり、 洗濯物が絵本に出てくるように、綱にはためいていたり、お父さんが芝刈りをしていたり。
のどかで、生活を楽しんでいる島の日常が感じられて、とても素敵な島だと思いました。

コツコツと木道を歩きながら、ガイドさんから島の生活や慣習などを教えて頂きました。
ロブスターを買ってピクニック!味は濃厚!まるまる一尾食べてしまって満腹になりました!
ブルーウィンズのケーキも美味でした!もう少し、時間を置くともっと美味しかったかもしれませんが。
夜の軽食は大正解!セレクトサンドイッチも楽しく、とても美味しく頂きました。

4日目

腕の痛みもほぼ治まり、午前中、行く前から楽しみにしていた乗馬を体験!!
馬主さん、ガイドさん、名古屋からの一人旅の素敵なお嬢さん(キンダレッドスピリットで一緒)と4人。
ちょっと手綱をひく説明を受けただけで、すぐに馬の背中に!そして、歩く練習もなく、スタート!
車の走る道(車は通りませんでした)を100mほどポクポクと歩き、
そして、黄緑色の葉の茂る森の中へと細い道に入って行きました。
利口なお父さん馬のBIRRY(?)は、私を乗せて、森の中を散歩してくれました。
不思議と怖さは全く感じませんでした。馬の背中からの眺めは、爽やかな木々の葉に近く、
青い空を感じ、鳥たちのさえずりを聞きながら、入り江の傍のぬかる道を通ったり、白樺の木、
桜やリンゴ、野いちごの花を見ながら、ただただBIRRYの歩調に心地よく身を任せていました。
森を出る寸前には、きつねと遭遇!じ〜っと見つめられてしまいました これもラッキーでした!

午後はシャーロットタウン巡り。ここも街並みが美しく、写真を撮ったり、
お土産を買ったり、ソフトクリームを食べたり、の〜んびり過ごしました。

最後の夕食は、100年前のPEIの夕餉。前菜からプラムプディングアイス添えまで、
どれも美味しく頂きました。心もお腹もいっぱいに、満足でした。

帰路

朝食を用意して頂いて4時45分に出発。

朝焼けの空港を離陸。もう、不安もなく(開き直り〜!)、
旅慣れた自分を感じながら(笑)、無事に帰国しました。
家に帰り、まずは森田さんに帰国の報告をと、TELを致しました。
そうせねば申し訳ないと思うほどに、嬉しい旅だったからです。

今回、思いきって行って、本当に良かったと思います。
一人旅だったので、ドキドキしたり、心細かったり、時にANNEになってみたり、クスッと笑ったり、独り言を言ったり・・・と、一人だったから、こんな可笑しな、幸せな旅になったのだと思います。

今回の旅で、貴社のお気遣いが、何よりも嬉しくありがたく感じられました。
無駄が無く、けれども、配慮すべきところは細やかに、
旅する人の心に寄り添って下さるような温かなお気持ちを感じました。

何といっても、時間に追われず、ゆったりとANNEの世界を感じられた事、
PEI時間を過ごせた事が良かったと思います。体調にもありがたいスケジュールでした。

夢を叶えて下さった森田さん、笑顔で温かく迎えて下さった現地スタッフの皆さん、
ドライバーさん、大変お世話になりました。心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

また行きたい!と、何故かこっそり思っています。次回は、6月下旬から7月上旬に・・・。
また、違う花々に染められたPEIに会いに行きます。絶対!!

追伸・・・
帰国後、二晩続けて、PEIの景色が夢に出てきました。
スケジュールに入れて下さっていたのですね。
心憎い嬉しいおまけでした!
星野 恵美子 様(埼玉県)
2月に頂いたお見積もり依頼では、言葉少なの心細そうなメールが印象的でした。
「海外旅行も初めてのようなもの、英語は話せません、一人旅も初めてです、、、」と。
このお手紙を頂いて、PEIへの秘めたる熱い思いに、逆に驚きました。
追伸にまで心に染み入るお言葉で、星野様の足跡が手に取るように、
絵に浮かぶように綴られたお手紙。
弊社人気ツアーの6日間を、こんなに大切に、いとおしく旅して頂いたことに、
こちらこそ、スタッフ一同感謝申し上げます。ありがとうございました。
 
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