大瀑布ナイアガラ&幻想のオーロラ観賞<7日間>

(2023年12月28日出発)


旅のきっかけは兄の「オーロラを見るのが夢!」の一言でした。

当初母は「寒いし遠いし無理」と言っていましたが、

そのうちに「カナダに行くならナイアガラが見たい」と思うようになり、

家族が「行けるなら行ってみたい」という気持ちに変わりました。

ですが、オーロラを見るためのイエローナイフとナイアガラは約3000km離れている上に、

7日間のお休みが取れるのは年末年始のみ各旅行会社のツアーを探しましたが全く見つからず、

途方にくれていたところに夢を叶える カナッタ!さんのサイトに出会いました。

それから担当の稲葉様と数えきれないメールを交わしました。

羽田を飛び立った時には家族みんなでカナダに行こうとしていることが信じられず、

旅が始まったばかりだというのに涙が零れたのを覚えています。

ナイアガラ

夜にナイアガラに到着したのですが、霧が出ていてホテルから川の向こうが見えないほど

でした。ですが翌日にはその霧も晴れ、ナイアガラの全貌を見ることができました。

轟音と水しぶきに母も大喜び!

いろんな角度からのナイアガラを堪能し、みんな大満足でした。

午後のフリータイム。遺跡が大好きな私たちはかつての水力発電所の一部を見ることが

できる“THE TUNNEL”を見学しました。

ガラス張りのエレベーターを降りると長い放水路トンネル。しばらく歩くとまた滝にでました。

テスラが水力発電でどのようにして世界を変えたかはガイド付きだともっと楽しめたかも!?

直前にカナッタ!さんのご厚意でカナダ政府の移民受け入れではないホテルに変更していただき

ました。おかげで滝の見えるお部屋からのイルミネーションを思う存分楽しむことができまし

た。

トロント空港

イエローナイフ行きが3時間のDelayでしたが、ガイドの方がセイフティゲートを越えるまで

ずっと一緒にいてくださいました。とても心強かったです。


イエローナイフ

1日目:一瞬だけですが白から緑に変わったオーロラを見ることができました。


2日目:星がほとんど見えなくて白い雲なのかオーロラなのか肉眼ではわかりませんでした。

 
最終日:雲が多く諦めムードで「次回もオーロラツアー!?」と家族で話していたところ、

だんだん雲が晴れ、白いオーロラが見え始めました。でも私たちが求めているのはあの揺らめく

緑色のオーロラ。その祈りが通じたのか、突然夜明けの女神が微笑みだしたのです!

求めていた揺らめく緑のカーテン!

女神が歌っているかのような

幻想的な光に言葉を失いました。

帰る頃には緑色が薄くなり、また白いオーロラに。

本当に神秘的な1時間でした!


ハプニングはあれど、奇跡の連続で無事に帰ってくることができました。

家族で感動を共有でき、夢がカナッタ!” 奇跡の旅でした!


わがままを聞いてくださったり、キッチン付きのホテルへの変更などの素敵なご提案をしてくだ

さったりした企画室 稲葉様、そして現地のスタッフの皆さま、本当にありがとうございました!

 

82歳の母は「またいろんな所に行ってみたい」そうです。

カナダに行く際はまたカナッタ!さんにお願いすると思いますので、

よろしくお願いいたします。

 



T・K様ご家族7名様(神奈川県・新潟県)

カナッタ!からのコメント

「ナイアガラが見たい!」お母様と、「オーロラが見たい!」お兄様の夢を叶える旅作りをご依頼頂いたのは、8月末頃でした。

ご家族様全員の休暇が合わせられるのは、年末年始のみ。
フライトが大変混み合う時期、至急ご旅行のプランニングとお見積もりをご返信しました。
そして、ラッキーなことに翌週には、ベストフライトを確保!

大家族の窓口役となってくださった妹様との、とてもスムーズに進むメールのやり取りの中、
印象的だったのは、夢が形に成りつつあることに、心を弾ませて頂けている様子が文中で伺えたことです。
旅プランナー稲葉としましては、益々気合いが入りました。

大家族でカナダへお出掛けになることだけでも、大変羨ましいことですから、
どうか、かけがえのない想い出となりますようにと「願い」を込めておつくりしたT・K様の「オンリーワン」旅。

夢が”カナッタ!”奇跡の旅として、ご家族皆様のお心に刻んで下さいましたこと、
何より、お母様の「またいろんな所に行ってみたい」とのお言葉は、
我々にとって大きな励みとなります。

ありがとうございました。