アメリカ御親戚宅訪問とカナダ横断の旅<15日間>

(2024年9月26日出発)

ナイアガラ1泊→アメリカ御親戚宅3泊→トロント1泊→モントリオール2泊→バンフ3泊
→イエローナイフ3泊、13泊15日間


この度は私共の会社員生活40年のリタイアメント記念と米国在住の娘を訪ねる旅を

企画していただき本当にありがとうございました。


「一生に一度、日本では味わえない地球規模の自然に触れてみたい」という

私共のコンセプトを元にナイアガラ瀑布、カナディアンロッキー、メイプルリーフの紅葉

そして最後にオーロラまで組み込んでいただいた我儘満載のツアーは

本当に期待以上で最高でした。

また娘夫婦の米国生活にも触れることができ、合わせてとても充実した旅となりました。





また大自然だけでなくモントリオールのノートルダム大聖堂やトロント島から眺める市街の

景色もGood!フリータイムでの地下鉄、フェリー、タクシーなどの体験も貴重でした。


20数年ぶりの海外旅行で正直不安もありましたが、現地のガイドさんには空港、

ホテルのチェックインから観光の案内まで完全にサポートしていただきました。

(モントリオールでは喉を痛めたため薬局で薬まで選んでもらいました)


カナダって本当に素晴らしい大自然がいっぱいあるところですね。行って良かった!と

本当に感動しています。


カナッタさんでなければ今回のような個人的な希望をたくさん聞き入れたようなツアーは

できなかったことと思います。感謝、感謝です。

本当に夫婦二人の一生の記念になる旅を堪能できました。

心より御礼申し上げます。

お世話になった現地のガイドの皆様にもよろしくお伝えくださいませ。






Y・H様、Y・C様ご夫妻(兵庫県)



・旅のスタートはナイアガラのホテルから眼下に見る滝のライトアップ、花火ショーから。

翌日は好天の下、滝の散策へ。ナイアガラ瀑布の迫力、威圧感は想像以上で、

当初はずぶ濡れになるだけだからとクルーズ船には乗り気ではなかったですが、

やっぱり乗船して至近距離で滝を体験してよかったと感じました。


・ロレンシャン高原は残念ながら天候に恵まれませんでしたが、

ゴンドラ、クルーズ船から見渡す雨にけぶる紅葉の風景も一味違って素敵でした。


・そしてカナディアンロッキー。

山の頂は雪化粧も始まり、まっすぐなハイウエイの脇と山裾には

黄色を中心にした紅葉と針葉樹の緑が重なり本当にきれいなシルエットを見ることができました

(ロレンシャンの借りをここで取り戻せました)。

また彼方まで続くロッキーの山並み、澄んだ色合いの数々の湖には本当に感嘆の連続でした。

個人的にはレイク・ルイーズスキー場の展望台から眺めたロッキーの山並みの風景が

最高でした。

2日目にはブラックベアとグリズリーにも遭遇、1日で両方に会えるのは本当に珍しいことらしく

ガイドさんも興奮されてました。


・最後はオーロラ。

磁場の影響で今年はオーロラの当たり年だとか。初日も十分感動したのですが、

2日目もオーロラを車で追いかけるツアーに参加して、湖のほとりで頭上からふりそそぐ最高の

オーロラ体験をすることができました。満天の星空の中に、流れ星もたくさん見ることができ

とてもロマンチックで一生の思い出になりました。


追伸:今回のツアーでの失敗談を少々。これから旅をされる皆さんの少しでも参考になれば。


・両替は本当に不要でした。どうしても海外のキャッシュ事情がわからなかったため関空で

4万をドルに換金。でも使ったのはチップ2回の20$のみ。交換手数料もとられ戻ってきたのは

3万と大損してしまいました。チップ以外、コンビニも全てカードでOKでした。

(森田さんの言うとおりにしておけば良かった・・・)

・ナイアガラのテーブルロック界隈。朝の内、脇を通った時は霧雨程度でしたが、午後ホテルに

戻る頃には少し風が出てきたのか、ほぼ雨状態で、クルーズ船から乾いた体もまたずぶ濡れに。

傘をリュックに入れておけばよかったと後悔。

・トロントのホテルで、翌日の朝食用にアジアンスーパーでカップめんを購入したまでは

よかったのですがホテルにお箸なし(氷をつかむトングで代替するはめに)。

よく見るとカナッタさんからもらった案内に海外に持っていけばよいものとして

「お箸」がきちんと書いてありました(笑)。

・バンフの夕食。1泊目はガイドさんおすすめのステーキ店でステーキを堪能。

2日目は前日チェックしておいたチーズホンデュ、パスタの店を訪ねましたが

2軒とも土曜日のためか満員で入れず。

前日にガイドさんと相談して予約を入れておけばよかった!

・イエローナイフ。到着当日が日曜日。空港でガイドさんから夕食のおすすめ先を聞いて

タクシーで訪ねるとどうもお休み。

またホテルに戻って街中に出かけるとどうも全ての飲食店が日曜日でお休み。

結局スーパーで冷凍食品を買い込んでの晩餐に。

日曜日のお店の状況などはさすがに現地ガイドさんから事前情報でいただきたかった。

(ご本人には報告済です)

カナッタ!からのコメント

実は、ご出発当日の10:57に下記メールが届きました。

  ↓

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この度は私共の退職記念夫婦旅行兼米国在住の娘を訪ねる旅のオリジナルプランを

企画、手配いただきありがとうございました。

今しがたスーツケースの荷づくりを終え、カナッタさんのステッカーを貼り終えたところです。

今日12時半に家を出て、いよいよ関空から旅立って参ります。あとは旅の好天、幸運を祈るばかりです。
米国生活を送っている娘に会うのもとても楽しみです。

また無事帰ってまいりましたら簡単に旅のご報告でもさせていただきます。

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Y・H様のお見積り依頼は2023年10月。

「まだ1年先の計画なので、、、」と、11/3に一度目のご来店。

ざっくりご希望をお聞きした上で、今後のご連絡方法としてのライン登録をお願いし、

飛行機などの予約は2024年2月以降の旨をお伝えし、一旦お預かりしました。


いよいよ3月、フライトが確定しプランが立ち上がり、ご予算が見えたところで第一案、

1泊を2泊、3泊を2泊等の調整が入り、当初、初日の羽田→トロントを関空→トロントが叶います。

折々にライン電話とメールで熟考のやり取りが進み、最新版は4/22に仕上がりました!

カナッタ!は、ちょっと難しい旅作りが得意でして、担当者は楽しみに挑みました。


9/11、ご出発を前に二度目のご来店では、事前確認事項として23項目がエクセルで届きます。

3月に退職されたとの事ですが、且つてのお仕事ぶりが見えるようで、感服致しました。


ご旅行の発案から、ご出発までの練りに練った綿密な行動計画、ご出発当日のあのワクワクメール♪、

ご夫妻揃ってのご旅行中の体調管理、そして極めつきは、臨場感溢れる紀行文と、それでもの失敗談を、

次なるお客様へのアドバイスとして頂きましたこと、本当に至れり尽くせりのお客様でした。

こちらこそ、感謝、感謝でございます。誠に、ありがとうございました!