(2025年07月02日出発)
キャベンディッシュ2泊+シャーロットタウン2泊、4泊6日間
昨日PM9時頃我が家に無事に帰り着きました。
今回の旅では色々とお世話になり、ありがとうございました。
観光初日は、キャベンディッシュの散策に行き、旅行目的の大きな一つであるモンゴメリとアンに浸ることができました。
また、高校生らしき人達が扮したアン、ダイアナ、ギルバート。
ステーシー先生がアボンリー教室を、恋人の小径の入り口付近の空地で行っており、
イメージ通りの人達だったので、本物に出会った様でとても感動しました。
昼食は海辺のレストランでのムール貝が美味しく、天気も良く、とても海も綺麗で満足しました。

三日目の朝も早く目覚めて、シャーロットタウンの人通りの少ない西側を散策して回りました。ガバナーズハウスが土曜日のため閉まっていたのは少々残念でした。
また、朝食後もクイーンStから東側を回ってみて、シャーロットタウンの町の雰囲気を楽しむ事ができ、クイーンStでは買物も楽しむことができました。
午後は南岸ツアーでした。訪れたビクトリア漁村は、こぢんまりと可愛いだけで無く、
何か素敵な興味が湧く村で、日本の地域起こしの手本になるのではと思いました。
サマーサイドでは「アンの幸福」で書かれている柳風荘のモデルになった、
モンゴメリさんが実際に下宿していたという建物を見ることができて感動しました。
ゲートウェイビレッジでは、自分が土木設計の仕事に携わっていたせいか、大変興味深かったです。近接のショップではアンに変装して写真を撮り、日頃の自分を忘れた様で楽しかったです。

Y・I、J・I(宮崎県)

夕食はダルベイバイザシーで、着いた途端アヒルに似た沢山の鳥に囲まれて、
とても可愛いかったです。野生だと聞いて驚きました。
また、帰りの海辺の灯台や砂浜、大西洋の潮水に触れた事も、とても心に残る出来事でした。
雲が出て綺麗な夕日は眺められませんでしたが、天気については仕方ないと思っています。
二日目の早朝は、キンダレットスピリッツインの周りや、誰もいないグリーンゲイブルズ、
恋人の小径、お化けの森などを二人で散策して、とても満足する時間を過ごす事ができ、
心から来て良かったと思った瞬間でした。
午後は、フレンチリバーの美しくも壮大な眺めや、車窓からPEI独特の雑草地も美しいのどかな風景を堪能し、グリーンゲイブルズ博物館では、「赤毛のアン」の復刻版(サイン入り)を買えて満足しています。
村岡花子氏の訳本と読み合わせてみたいと思っていますが、やり遂げられるかどうか?
昼食のロブスター美味かったです。夕食はガイドさんのアシストで、シャーロットタウンのレストランで、海鮮料理を現地の雰囲気を感じながら楽しく頂く事ができました。

今回の旅では、言葉の通じない外国に、高齢者2人で大丈夫だろうかとても不安でしたが、
トロント空港でのラインアシストなどで、どうにか無事に行って帰ることができ満足しています。カナッタ!の皆さんのおかげだと思っています。特に現地ガイド会社さんには、
真夜中の出迎えと見送りアシスト、そしてガイドさんには大変有難く思っています。懇切丁寧なガイドさんで、2人とも個人的な話も交えながら、友達に案内されているような感覚でした。
自分達の年齢などを考えると、今回が最初で最後のPEIの旅行だと思って実行しましたが、
もし次回を計画することがあれば、またカナッタ!にお願いしたいと思います。
長々となりましたが、先ずは御礼まで。

お正月の松が取れるか取れないかの新年早々、カナッタ!のインスタグラムをご覧になってのお問合せでした。
ご希望地は1点!プリンスエドワード島のみ。
I様御夫妻の思い入れの強さが伝わって参ります。
そこで担当者は、キャベンディッシュ2泊+シャーロットタウン2泊の6日間に絞り込みます。
窓口は一貫してご主人様で、以下のご要望です。
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海外旅行に最後に行ったのは2年前にツアーでハワイに行きましたが、
出入国審査の手続き等については添乗員任せで、英語も話せない2名のため、海外旅行にはとても不安があります。
しかし、以前から「赤毛のアン」に関するPEIの旅にとても興味がありましたので問い合わせてみました。
こんな2人でも大丈夫でしょうか。
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皆様が同様に抱かれる「ご不安」が直球で届きます。
ご出発の7月まで、折々にご質問を溜めておかれた箇条書き。
・窓側横並び席が取れるのか?
・空港での乗り継ぎや出入国の手続きは?
・旅慣れない二人で英語が話せないので、トロント空港やシャーロットタウン空港での移動は?etc、
楽しみなご旅行が「心配の塊」になっては、元も子もありませんので、
担当者は一つ一つ「ご不安」を「安心」に変換する作業に徹します。
当初、I様御夫妻は、「スマホも詳しくないし、、、」と及び腰でしたが、
「ご予約」の一歩を超えられてからは、LINE登録もこなされ、
トロント空港での乗り継ぎも、ドキドキながらもご案内通りに難なくクリア!
そして、憧れのプリンスエドワード島では、キャベンディッシュでも、シャーロットタウンでも、
お二人だけで、誰もいない「早朝散歩」を実行!
これは、プリンスエドワード島ならではの楽しみ方なのです。素晴らしい!
今回のご旅行で、I様御夫妻の「旅」の概念がガラリと変わり、
「最初で最後のPEI旅行」の筈が、なんなら次回も、、、とまで惚れ込んで頂いたことに、
担当者の驚きと喜びは隠せません。
さあ!もう添乗員付きの海外旅行はご卒業、自由な旅を楽しまれるべきです。
是非、次回をお待ちしています♪