夢の中へ!プリンスエドワード島&ナイアガラの滝<8日間>

(6月26日出発)

I.H 様から
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子供の頃からの憧れの地、赤毛のアンの島に行くことができました。
ルピナス揺れるプリンスエドワード島の美しい風景、爽やかな空気の中の馬車体験など、
初夏の風に吹かれながらアンの世界を味わうことができました。

また偶然遭遇したカナダディの賑わいや、
フリーで行ったモントリオールのノートルダム大聖堂の素晴らしさに出会い、
思いがけない幸運を感じました。
希望を叶えるオリジナルな旅をありがとうございました。


T.T 様から
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薄紫や桃色のルピナスが道の両側に咲く島。
赤い屋根がちょこんとついた白い灯台。緑につつまれた森。赤い土の畑や道。
赤毛のアンの世界にしっかり浸ったPEIの4日間。

1年5ヶ月前に友達に連れて行ってもらい、
カナッタ!さん宅へカナダ旅行のプランを聞きに行った時からの
『赤毛のアン』やその作者であるL.M.モンゴメリーへの疑問が少しずつ解けていった旅でした

一番楽しみにしていた馬車。
奇跡的にそれまで降っていた雨も止み、マシューが私たちを乗せ、
輝く湖水を横に見て草原の中をゆっくり確実に馬は歩みを進めていくのでした。
雲はどんよりしていたけれど、湖水は一瞬耀き、アンが見たであろうその風景。
聞いたであろう鳥たちのさえずり。ほおをなでる6月の草原の風。最高!!

「カナッタさん、願いを叶えてくれてありがとう」と、
心の底から叫んだ私たちの声が届いたことでしょう。
私には今まで無縁だと思っていた「赤毛のアン」やL.M.モンゴメリーの世界観が、
もっと知りたくなるステキな出会いの旅でした。
ありがとうございました。


幹事さんのF.K 様から
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友人が幼い頃からの憧れの場所。
そして私もいつか行ってみたいと思っていたプリンスエドワード島。
夢の旅行を決意し、あれこれと情報を仕入れる中、
偶然カナダ旅行の専門店カナッタ!さんのHPにたどり着きました。

なぜか動物的勘が働き(クンクン!)アポイントを取り、
3人で岡山から高速を車で宝塚市のカナッタ!さんの会社に向かったのが18年4月。
素敵なカナディアンハウスのオフィスでメイプルクッキーとお茶をいただきながら、
森田さんとの話しはトントン拍子に進みました。
その場で18年8月出発予定となり、夢が現実になる喜びに溢れました。

準備を進めていく18年7月。西日本豪雨で私の自宅が全壊してしまいました。
気の遠くなるような片付けに追われ、この旅行は友人共々キャンセルしました。
多くの方々のお力添えをいただき、暑い夏を越え、
冬を迎える頃に改装を終えたわが家に戻ることができました。

日常を少しずつ取り戻すうちに、
友人たちの夢をキャンセルさせてしまったことがずっと心に引っ掛かり、
このプリンスエドワード島への旅を実現させないと、私の心も一歩前に歩み出せないと思い、
友人たちど話し合い、再び森田さんにご相談しました。
長年の夢であったプリンスエドワード島は、友人たちが書いてあるような素晴らしい場所で、
体の五感全てでアンの世界を満喫しました。

ナイアガラではクルーズ船に赤いポンチョを着て『Are you ready?』、
滝のしぶきをいっぱい浴びてテンションマックス!

そして思いがけず乗り換えの経由地でモントリオール観光。
ノートルダム大聖堂で7000本のパイプオルガンの音色と、
美しい讃美歌に心が震える程感動しました。

英語力 もない私たちが、この旅を最後まで余すことなく満喫できたのは、
森田さんの細やかな配慮やアドバイスがあってのことと感謝しています。
カナダが大好きになり、違う季節、違う風景がまた私たちを待っているような気がします。
実現できる時がきたら、その時は森田さんまた相談に乗ってくださいね。
今回は本当にありがとうございました。


カナッタ!からのコメント

ご来店いただいた時に、珈琲カップに敷くペーパーレースを「可愛い!」とお持帰りになる、
乙女な三名様ご婦人、、、8月出発のプランを楽しみにお車に乗り込み、帰路岡山へと向かわれました。
その3ヶ月後に襲った「西日本豪雨」、、、まさかとは思いましたが、幹事さんご自宅が全壊でご旅行キャンセルというご連絡。
気落ちしておられるお電話口へお掛けする言葉も失い、ただ皆様のお身体が無事であった事が救いでした。

そしてその年、師走に入って間もなく、被災された幹事さんからお元気なメールが届いたではありませんか!
身を寄せておられご親戚宅からご自宅に戻られた1ヶ月後の事でした、、、今度は季節の良い「六月で!」と。
あらためて「プリンスエドワード島再び!」として、快調にプランがスタートし、一段と濃いカナダ旅になるのです。

プリンスエドワード島からナイアガラの滝に向かう早朝便の飛行機乗継時間を利用して、ちょっとしたトリックを!
モントリオールでちゃっかり観光と、あのノートルダム大聖堂の日曜日ミサの荘厳な讃美歌に包まれて頂きました。
「おまけ」と言えば「おまけ」ですが、宿泊なしで意外なインパクト!皆さんの行動力を見込んでの期待枠でした♪
ちょうど同じく、昨年ご旅行取りやめの四国からのお客様K様お二人とご一緒の行程でした(馬車のお写真にチラリ)が、
こちらは5時間ほど早い便でトロントに先に着かれ、トロント大都会の街歩きを楽しまれ、ナイアガラの滝へ。

たまたまですが、このおふた組様とも一度はご旅行を諦めなければならなかったご事情に遭遇されたのですが、
見事復活!の原動力は、弊社がいつもお客様にお伝えする『思い立ったが、吉旅』に由来すると思われてなりません。
「いずれそのうち、、、」では、実現しないのが『旅』なのだとも、経験上思えます。

もし今年になっていたとしたら、新型コロナウイルス騒ぎで6月にカナダへの渡航は許されませんでしたから。
このおふた組様の熱きご決断により、愉しんで頂けて、心より感謝申し上げます。