モントリオール、シャーロットタウン、ナイアガラの滝<8日間>

(10月15日出発)

早いもので日本に戻って2カ月が経ちました。

8日間の旅はあっと言う間に過ぎ、帰って来た当時は8日間の出来事が夢のように思われました。
今でもカナダの自然の美しさと雄大さを思い出し懐かしくなっています。
あんな綺麗な紅葉を見てしまったら、これから日本の紅葉を見ても感動しなくなるのではないかと
思うくらいです。

改めて今回の旅を振り返ってみると、プリンスエドワード島で見た景色が一番に思い出されます。
美しい紅葉と牧歌的な景色が見られると森田さんにお勧めされプリンスエドワード島行きを決めました。
最初は「赤毛のアン」にあまり興味のない私たちが行っても楽しめるのかと少しの不安がありましたが、
行って本当によかったと思います。

森田さんお勧めのブルーベリーの紅葉、どこまでも続く一本道、草原にゆったりと放牧されている牛や羊や馬、
ワイナリーでの可愛いロバとヤギとネコとの出逢い、シャーロットタウンで散歩中に見た野生のアザラシ・・・
心がときめく出逢いがたくさんありました。プリンスエドワード島を去るのが名残惜しく、
もう一泊してのんびり過ごしたかったです。
B&Bに着いた時のおにぎりとサプライズプレゼント、とても嬉しかったです。
ありがとうございました!!

ナイアガラで過ごした日々もとても充実していてよい思い出になっています。
ホテルの40階の部屋からナイアガラの滝を見た時は衝撃的でした。
滝自体もそうですが、滝の後ろに広がる雄大なナイアガラ川と遠くに広がるたくさんの木々に、
北米大陸の雄大さを感じました。

ツワーで訪れたワールプールの紅葉はこれまでの人生で見た紅葉で一番素晴らしかったです。
ナイアガラ川、紅葉、青空のコントラストが絶妙で圧巻でした。
ナイアガラオンザレイクで見たオンタリオ湖にも感動しました。海のように大きな湖でした。
可愛い街並みのナイアガラオンザレイクでもっとのんびり散策したり、
オンタリオ湖をゆっくりと眺める時間が持てればよかったです。

最初に訪れたモントリオールとケベックシティーではヨーロッパを旅している気分になりました。
あいにくの悪天候でしたが、雨でキラキラした旧市街も風情があってよかったです。
一つの国を旅しながらも、フランス、イギリス、アメリカの文化を体験できたこともカナダの良さだと思います。

要望を丁寧に聴いてプランニングをしてくださった森田さんのお陰で、私たちの新婚旅行は一生の思い出になりました。現地のガイドさんにも親切にして頂き感謝しています。
ありがとうございました。

私たちが体験したことが今後カナッタさんのお役に立てれば嬉しく思います。





カナッタ!からのコメント

9月初旬、お電話でのお問い合わせは10月15日ご出発のハネムーンで、
カナダの「紅葉」をご希望です。あまり準備の時間もありません。
そして、日程的にイメージされている「ロレンシャン高原」の紅葉は過ぎています。
それなら、その時期に最も美しい紅葉が見られる「プリンスエドワード島」をお勧めしました。

当初は、「赤毛のアン」にはあまり関心がないので1泊だけなら、、、との事でしたが、
島に渡る時間など考慮しても、又、何よりあの夢々しい景色が1泊だけは、きっと後悔が残ります。
そこで、モントリオール2泊、プリンスエドワード島2泊、ナイアガラ2泊の8日間の設定としました。
結果、お手紙でいただきました通りのお喜びようで、大変嬉しく読ませて頂きました。

<番外編>
実は、ご帰国間なしにこの様なメールを頂いています。
  ↓
 「ケベックシティーへの列車の旅は美しい紅葉と広大な大地や川を見られて感動しました。
ただ行きの列車の座席の向きが進行方向と逆だったのとスピードが時速180kmくらい出ていたようで
(電車の運転士をしている主人が言ってました)、少し気分が悪くなりました。
身体を斜めにして後ろを向いて乗っていたら治りました。
帰りの列車は新しくシートも快適で全ての座席の向きが進行方向でよかったです。
ケベックシティーは素敵なところでした。紅葉もまだ綺麗でした。ヨーロッパを思い出しました。」

そして、担当者は下記のように返信させて頂いております。
  ↓
列車の座席の件、一応、座席指定ですが空いておれば、他のお席に移動して頂いても問題無かったのです。。。
お伝えしなくて申し訳ありませんでした。

このように、初めてのカナダで「旅の醍醐味」を知っていただく機会となりました。
見る景色、聴く音、触れる風、、、五感を引き寄せる、研ぎ澄ます、温める、、、
想定通りではない旅をご提案するのが使命と、一組様ずつにお創りしています。