留学中のお子様を訪ねる!エドモントン・バンフ・バンクーバー<10日間>

(2022年8月9日出発)

長く続くコロナ禍の中、カナダへ留学した長女に会いに行きたいと思いながら、
こんな状況で本当に海外に行けるのかという不安の中で時間だけが過ぎていきました。

なんとか行けるのでは…と判断して、大手旅行会社に行ってみたものの、
「現況は航空券、ホテルの予約はできますが、現地での移動等はご自身で予約をお願いします」との回答でした。

今回は86歳になる私の父と次女を連れての旅行になるため、不安要素を少しでもなくした
プランにしたいと思い、インターネットで検索して偶然ですがカナッタさんの、
「留学中の子どもを訪ねる」というピッタリのフレーズに出会いました。

日程もプランも決まってないのに、すぐにカナッタさんに電話をして、
そこから何度もプランナーの森田さんと電話でお話をさせてもらって、
大手旅行会社では到底叶えてもらえない私達のわがままなプランを叶えて頂きました。

エドモントンに留学中の子どもの大学や寮などを見る事ができ、子どもの成長した姿も見る事が出来て親としてはとても感慨深かったです。
またカナディアンロッキー観光では、カルガリーのガイドさんに、カルガリー空港からバンフのホテルまでの送迎を入れて4日間、本当にお世話になりました。

「中々来れるところではないから…」と言って下さり、一か所ずつ丁寧な案内と共に、
ゆっくり時間をかけてカナディアンロッキーのすばらしい景色を堪能する事が出来ました。

1日目のバンフ国立公園観光のメインともいえる、コロンビア大氷原の上に立つ事が出来て、
父も大満足していました。

日本に帰ってきてからも、何度も写真を見返しています。

野生動物との出会いも沢山あり、中でもブラックベアを見る事ができたのは本当に嬉しくて、
車内でみんな大興奮していました。
(ブラックベアの写真は興奮しすぎて、あまりいい写真がありませんでした、、、)
次女がビックホーンシープが見たいという願いも叶えてもらえて、間近で大きなツノのビックホーンシープを見る事ができました。


2日目のヨーホー国立公園観光では、石段を父も頑張って登り、モレーン・レイクの湖の色や
景色を見る事も出来ました。リフトに乗ったり、思いがけずカヌー体験もする事が出来ました。

朝、モランツカーブで貨物列車を見る事が出来なくて残念に思っていましたが、
タカカウ滝からの帰りに貨物列車を見つけて帰りは見る事が出来るかもとモランツカーブで
待っていたら、大きな汽笛を鳴らしてS字カーブから姿を現した貨物列車は迫力もあり、
周りの景色ともマッチして、撮り鉄ではありませんが写真を撮る手が止まりませんでした。

バンクーバーでは、長女に通訳を全て任せて、観光や買い物、日本食やシーフード料理を堪能できました。宿泊先をコンドミニアムをとってもらっていたので簡単な食事を作る事が出来、
長女も久しぶりに日本そばやおにぎりを「おいしいー」と言って食べていました。

帰国 72時間前に受けるPCR検査も、ガイドさんに全てお任せして安心できました。

8泊10日の日程はあっという間で感動の連続でした。
みんな元気に帰国できて本当によかったです。
以前からカナダに行きたいと言っていた父も夢が叶い、
この冬は自分へのお土産に買ったCanadaとプリントされたトレーナーを着るのを
楽しみにしています。

今回、本当にカナッタさんに出会えて、
制約がある中でもカナダ旅行を満喫する事が出来ました。
親身になってプランを考えてくださった森田さんにはお会いした事がないので、
一度お会い出来たら…と思っております。

今回は本当にありがとうございました!

M・S様、M・A様、K・Y様(岡山県)、M・A様(エドモントン在住)

カナッタ!からのコメント

お母さんの溢れる思いから始まった今回のプランは、二転三転、、、いや五転⁈

結局、エドモントン1泊+バンフ3泊+バンクーバー4泊の8泊10日間のご旅行です。

当初、お嬢さん留学先のエドモントンには「来なくていい!」とのお嬢さんからの配慮。
エドモントンはカナダでも観光地とは言い難く、せっかくの旅行期間を少しでも大自然名勝地を、おじいちゃんや皆に味わってもらいたかったのだと思います。
ですが、初日の1泊をエドモントンにしたのは、担当:森田のこだわりとマジック♪です。
翌日のバンフ行きを最終便に設定し、ナント!2日目は朝からお嬢さんの学校、生活圏めぐりに充てたのです。

そして、お嬢さんも一緒にカナディアンロッキーを旅します。
「来たぞ!」とコロンビア大氷原の氷を踏みしめるように立つおじいちゃん、86歳⁈立派です!立派過ぎます!
数々の動物たちの写真、、、貨物列車、、、お写真からも興奮ぶりが伝わってまいります!

実は、中でもじーんときたのが、姉妹が湖に足を伸ばして何を話しているのでしょう、、、久しぶりのお姉ちゃんと。
カメラを向けたのは、お母さん、、、溢れる思いで6月にお電話を頂き、願いがカナッタ!瞬間ではなかったでしょうか。

2022年8月のご旅行はまだまだコロナ規制の制約が多く、送り出させて頂くベンチャーもご帰国まで心配と緊張が解けません。
このように、皆さんがお元気で無事にカナダを楽しんでおられるお写真を拝見して、ようやく「完成」。ありがとうございます!